人気ブランドのシートカバーを徹底比較・おすすめは?

ネットショップを中心に、数多くのブランドから、さまざまなシートカバーが発表されています。その中から、有名ブランドの製品を比較して、もっともおすすめできるシートカバーブランドを特定してみたいと思います。 シートカバーの比較を見る

有名ブランドシートカバーを比較

車種専用シートカバーは、日本のオートパーツ市場でも認知が進んできた商品です。市販されている主な車種の純正シートに、完全にフィットするようにデザインされた車種専用シートカバー。ブランドごとに特徴があるため、その特徴を理解して、愛車に合ったシートカバーを選ぶことが大切です。今回はトヨタが誇る人気のミニバン「ヴォクシー」用のシートカバーで、人気ブランドを比較してみましょう。

Refinad(レフィナード)

シートカバー 「Refinad」は、クオリティーの高いレザーを使用したシートカバーで知られるメーカーです。洗練されたデザイン、そしてハイクオリティーな素材を使用しながらも製品価格は控えめ。他メーカーのPVC製シートカバーと大差の無い価格で販売されるスタイリッシュなレザーシートカバーは、抜群のコストパフォーマンスを誇ります。
比較用にチョイスした製品は「VOXY ヴォクシー 3列車 レザーデラックス シートカバー」。シンプルなデザインですが、インテリアに気品をプラスするような落ち着きを持っています。
皮革製品を作る際に出てしまう、従来は捨てられていた皮革を再加工して作られる「リサイクルレザー」を使用。素材の特長を活かした味わいが魅力です。また、座面部分にはパンチング加工により通気性を向上させた「パンチングレザー」を使用。蒸れを防ぐと同時にスパルタンな印象をインテリアに与えます。
「Refinad」の製品は「フィッティング」や「座り心地」といった点でも、多くの人々から高い評価を得ています。国産車、外国車を問わず、対応車種の数もひじょうに多く、その細部の作り込みにも定評があります。デザイン性とコストパフォーマンスの高さを両立させたレザーシートカバー。「Refinad」は、インテリアにこだわりを持つドライバーのチョイスです。

Artina(アルティナ)

シートカバー 「Artina」は、リーズナブルな価格設定ながらも高い製品クオリティーを誇るシートカバーメーカーです。アルティナ最大の魅力は、やはりコストパフォーマンス。純正シートにぴったりフィットする車種別専用設計シートカバーは、愛車の雰囲気をかんたんに変えてくれます。
今回、比較用にチョイスするのは「VOXY ヴォクシー シートカバー アルティナ スタンダード」。PVCレザーを使用したシンプルなシートカバーは、座面部分に通気性を高めるパンチングが施されています。また、素材のPVCレザーは防水、難燃加工が施されており、飲み物をこぼしたり、タバコを落としたりしても安心です。
アルティナのラインアップは対応車種も多く、リーズナブルな価格設定。愛車のインテリアを、手軽にオーナーだけの特別なスペースにグレードアップできます。フィッティングもしやすく、手軽にインテリアをモディファイするなら、アルティナは最高のチョイスと言えるでしょう。

Dotty(ダティ)

シートカバー 「Dotty」は、クオリティーに定評のあるシートカバーブランドです。対応車種の数も多く、外国車やセダンタイプの車にも幅広く対応していることで知られています。製品の企画は日本で行い、一部製品を除いては海外自社工場にて、熟練の職人が製造を担当しています。ダティのシートカバーは、誰にでも取り付けが行えるよう、セッティングがやりにくい部分に関しては、ベルトを用いて取り付けやすいように作られています。
ダティから比較用に選んだのは「ヴォクシー VOXY 3列車 シートカバー ダティCOX」。PVC高級レザーを素材に採用した、スポーティーな印象のシートカバーです。外側4色、内側(座面)7色からカラーをチョイスすることができるため、個性的なツートンカラーに仕上げることも、シンプルなモノトーンに仕上げることも可能です。価格は5万円台に設定されていますが、クオリティーを見れば誰もが納得です。
ダティのシートカバーはデザインも豊富で、愛車のインテリアをかんたんにイメージチェンジすることができます。ダティは、対応車種の幅広さと取り付けやすさ、そしてクオリティーの高さが自慢のシートカバーブランドです。

Sandii(サンディー)

シートカバー 「Sandii」は、心地よいシートで車内を快適空間にしたいという、ドライバーのためのシートカバーです。愛車のインテリアをもっと楽しむために、オーナーの思いを満たすさまざまなバリエーションを用意しています。レトロでかわいいルックスのシートカバーシリーズは女性ドライバーに大人気ですが、ダークカラーも用意されているので、シックな雰囲気を好む男性ドライバーにもぴったりです。
シートカバー素材には高品質のPVCを採用。PVCはもともとカラーバリエーションが多彩ですが、さらに耐久性能がプラスされ、自動車の内装材としては理想的な特性を持つ素材のひとつになりました。
とはいえ、Sandiiのもっとも優れているところはその個性。純正の単調なインテリアを、いきいきとした空間へと変えてくれます。
Sandiiから比較用に選んだのは「VOXY 3列車のかわいいシートカバーSandiiマカロン」。レトロデザインにツートンカラー、さらにパイピングカラーをチョイスして、オーダーメイドの個性的なシートカバーをデザインすることが可能です。自分の世界をカーインテリアに表現しましょう。

grace(グレイス)

シートカバー 業界のパイオニアとしても知られる「grace」。「grace」は、ベーシックなモデルからプレミアムなものまで、質感を重視して作られているシートカバーのラインアップです。レディメイドのベーシックモデルは、スポーティーな雰囲気を愛車のインテリアに与えることができます。しかし、graceのラインアップで特筆すべきは「LUXURY DIA-Edition」「SD-Edition」などの国内生産プレミアムモデルでしょう。
「LUXURY DIA-Edition」は、素材からステッチ、パイピングに至るまで、自分のセンスで選ぶことができるセミオーダーメイドシリーズ。そのデザインチョイスは40,800通りもあるそうです。
「SD-Edition」は、素材にこだわって作られるシートカバーシリーズ。品質に定評のある国内メーカー「アキレス」が製造するPVCとウレタンフォームを使用して作られます。受注生産にもかかわらず、約3週間という短い納期で製造されるシートカバーは、ブラックをベースにユーザーがアクセントカラーを選択するセミオーダーメイドです。
比較用にチョイスしたのは「ヴォクシーSD-EDITIONシートカバー」。高品質のアキレス製PVCを使用し、抜群のフィット感です。ブラックを基調としたシンプルなシートカバーですが、アクセントカラーを選択することで、スポーティーなデザインや、高級感の増したデザインにすることが可能になっています。

総合的に評価が高いシートカバーはRefinad

これまでご紹介してきたシートカバーブランドの中で、総合的に見て高い評価ができるのは「レフィナード」でしょう。耐久性に優れたレザーを素材に使用しながらも、PVC製のシートカバーと同等の価格を実現。スタイリッシュで都会的な雰囲気の中にも、走りに対する「やる気」が感じられるデザインになっています。多くの車種に対応し、コストパフォーマンスも抜群なレフィナードのシートカバーは、こだわりの強いドライバーでも、きっと満足できるラインアップです。

カーショップコネクト、Refinad販売店

シートカバーの専門店として10年以上のキャリアを持つ「カーショップコネクト」。レフィナードが買えるのは「カーショップコネクト」だけです。耐久性が高く、使い込むことで豊かなあじわいを醸し出すレザーシートカバーのことなら、「カーショップコネクト」におまかせください。


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